昼酒の日。
芋焼酎のお湯割り。
油揚げに納豆を詰めてさっとあぶったのにショウガと醤油。
切干大根の煮物。
ほうれん草と卵の炒め物蟹味噌風味。

まったり飲んでました。

気持ちもまったりしてます。

いま読んでる橋本治さんの本で「かつて若かったはずの年よりたちが、若い人たちの気持ちを理解できないのは、若かった日を忘れたわけじゃなく、彼らにしてみればその過去の自分の「若さ」は「幼さ」でしかないからだ」というような文章にポンと膝を打つ。
若さゆえの冒険みたいなものを年よりが進めないのは「それはね、幼さゆえの無謀だよ。やめておけよ」という、理解による老婆心であり、親切なんだろうな。

そして芋焼酎でぽわーんとなりつつ、つづきを読み進めるのでした。