病院のハシゴ。
胸にしこりを発見したので診てもらい→整形外科で足→皮膚科。
触診などで「たぶん良性腫瘍」と診断されつつも乳がんのしおりという小冊子をもらい、ちゃんと調べなくちゃねと来週は超音波の検診予約。三センチの腫瘍なので良性でも手術かもだし、アタリが悪くてガンだった場合は半乳なくなる大きさだよなあ。三センチ以下だと乳温存と言われているらしいから、ぎりぎりだ。片乳なくなったら悲しいなと、ふと思う。だけどたぶん良性腫瘍だろう。もしこれがアタリ(もしくはハズレというべきか!?)だった場合でも乳は生存率高いし、そしてその場合、おそらく別方向でなんかいい運が来るのかもしれん。たいていとっても悲しいことやとっても苦しいことが起きたら、辻妻あわせのように、とっても良いことやとっても楽しいこともその後に来る。特に私生活で苦しい高波がざぶんときたら、仕事では幸運の波がざぶんと来て、そこでなにかのプラマイゼロになってる気がするんだよな。
最近そっと胸に希望というか、夢をひとつ持つことにしたので(その方向で努力していこうと思うことができたので)、それで乳に腫瘍ってのはもしかしたら縁起がいいのかもしれないね。胸に希望と腫瘍を育んで進むのだ。ちょっとホラーな妄想が。
つーか偶数年に乳検診でマンモやって異常ナシだったしなあ。あれ去年だった気がするんだけど。そんとき異常ナシで、一年で三センチまで大きくならないよなあ。三年前だったんだろうか。自分でもおぼろな感じだ。

で、整形外科で足の腫瘍を診てもらい、ちいさくなったけど、完全にはなくならないよねーと溜息。大きくなるたびに中身を抜いて圧迫してちいさく戻してずっと腫瘍とともに生きていくか、もしくは手術でひとおもいに取ってしまうか。しばらく様子見ということで終了。どうしようかな。足、痛くないし、見た目だけの問題だしな、いまんとこ。

さらに皮膚科。汗疹にしては痛くもかゆくも赤くもないし、ニキビともまた違うしと思っていたら、名前忘れたけどまったく別なものだった。伝染性はないので大きくなったらそのときにひとつひとつ対処して取っていけばよい。いまのちいさいうちに処置はしないほうがよいとのことで「あまり拭きすぎないように」と言われた。汗を拭きすぎるので、その接触でできたものらしい。でも汗、ぬぐうよね。ぬぐわないでいられないよ。