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- 作者: 橋本治
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2009/06
- メディア: 新書
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相変わらず、納得するが、読み手をどこかに導くわけじゃない語り口というか、なんというか。でもそこが良い。本についてのものではなく経済について語っていた。
自分の頭であとは考えたり自分自身を導いたりすりゃあいいんだよな。
過去にももうなにもなく未来にも希望も持てないのならやっぱりここは二次元だな。二次元だぜ。二次元に夢と希望を求めて我ら旅立つ。
いや、そんなこと考えろとは言ってない内容。
水路にたとえた経済の説明はとてもわかりやすかった。なるほど。