「紀元前一万年」
試写会でした。
映画らしい映画でした。大きくて広い世界で男たちは闘ったり殺されたり女たちは殺されたり魔術使ったり小細工したり愛されたりしてました。
太古の昔。マンモスがいてサーベルタイガーがいた昔。
部族を捨てた親を持つ孤独な少年と、親をなくし行き倒れていたところを部族の巫母により助けられた美しく孤独な少女が恋をし、最終的に謎の神と闘うことに。
途中で雑誌の「ムー」みたいなことになってましたが(謎の神と、神の作らせた建築物と、神官たちなどが)、伝説やら神話やらが好きな私はこの映画に満足しましたよ。砂漠の映像やマンモスの群れや草原やいろんな部族の戦士たちを見てるだけでなんか嬉しい。