文学賞メッタ斬り!リターンズ

文学賞メッタ斬り!リターンズ

はじめて読んだ「メッタ斬り」シリーズ。お噂はかねがね。
とりあえず賞の選考委員が一回百万ももらえてることに驚いた。二回選考したら二百万!?
その金もっと別なところに使ったらどうだろうね。まあいいけど。
私がイマイチ好きじゃないものに高評価だったりもするが、これは受賞すべきだったろうにと憤った作品も(なのに落選して。なんでそっちが受賞なんだよーと地団太)高評価だったりもしたので、まあいいか。というか読書にしろ映画観賞にしろ「受け手が勝手に素敵なものを受け取って」しまうものなんだから、賞とか、批評とか、自分以外の意見とか、関係ないといえば関係ないんだよな。でも好きな本は売れて欲しい。売れるためには受賞して話題になって欲しい。