びっしりとやってた仕事がとにかく片付いたので(まあ次の仕事があるんでそんなに遊んでらんないんだけど)それで二日ほどムハンモハンして過ごしてて、いやもう楽しいね。
仕事でPC触ってるときはやっぱりみっしりディスプレイと体面してて「ぱそこんさんと取組んでます」て感じなんで肩と背中のコリコリを育成ですが、この二日ほどはPCと向かうのも仕事以外なんで、すっかり肩がラクチン。
とううわけで、いいことがあった記念に着物を買いにいきました。
まめぐら
アンティーク着物を、いろいろと見せていただき、好みの一枚と合わせた帯や帯締めなどいろいろと。
かなりお安くしていただいたうえに、予想外の素敵イベントなどもあり、まめぐらさんに足を向けて眠れない身体になってしまったので布団の位置を確認した。うん。足向けてないよ。安心して眠れるね。
羽織紐を二個、大人買い。両方気に入ってしまったので。

蝶が最近、気になっている。昔は大嫌いなモチーフだったのに、昨今、蝶モチーフに惹かれるようになった。加齢のせいか。このままだと私はいつか豹柄じゃなく豹の頭が描かれたセーターとか着る人になりそうだ。豹どころか象とか、マンモスとか、そういう方向にいきそうだ。マンモス柄の服が売ってるところなど自然博物館のショップしか想定できないが。
ところで、羽織の紐まで好きにカスタマイズできるのかというのが、着物を知っていったときにけっこう驚いたことだった。帯まではわかってたけど、半襟とか、さらに別に襟つけたりとか、帯締め帯揚げに帯どめなどいろいろ。帯と襟が変わると着物が同じでも雰囲気ががらっと変わるのがおもしろいし、センスがある人の着付けが見てて楽しいところでもあります。自分で着るなら普段着っぽい派手柄ポップの木綿着物で半巾帯が好きだ。お太鼓を自分で結ぶと背中がピキッとなるのも、ある。私の身体、肩と背中まわりは固まってて、乾いた粘土みたいになってる。帯結びがちょっと面倒だと思ってることの言い訳です。ぶひ。
人が着てるのはお太鼓結びの帯が好きです。
今年はもうちょっと着物を着て歩きたいもんです。


あ。書いてて思いだした。目つきの悪いパンダや目が虚ろなキリンなどが描かれたベストをこないだ390円で買ったんだ。古着屋新年ひとめ惚れで。
蝶から豹の頭にいく日におびえてる場合じゃなく、すでに私は動物顔面モチーフの世界の人に足を踏み入れていたのだ。

今日は自分的「遊んでられる最終日」で引きこもらーな一日なので、たくさん日記を書いている。書くだろう。