CD買いにいったらー、ほしいものがなかったー。
追悼コーナーがあって、そこに当然のように三宅くんのアルバムがあった。ファミリーだしな。うん。と、納得しながらも「それでいいのか!?」とも思ったのでした。ちょいと首かしげつつ。電車に乗るには靴ズレしたあしも痛くて、結局、帰宅してネットにつなぎアマゾンヌさんに頼んだ。たまにこうやってリアルCD屋やリアル書店に出向くと、欲しいのがなくて、結局は通販しちゃったりして。書店はそれだと育ってくれないとわかってるんだけどなー。
届くのは二十日過ぎになってた。きっとそれぐらいには笑顔でDVDも見れるはずだよ。ん。


まだぼんやりと仕事のダンドリなどを組立てつつ、本日は、かなり昔の小町を眺めてた。
はじめて読んだ「のりたま離婚」。


・のりたまが大好きな夫がご飯のたびに「のりたま」をかける。
 すると妻が不機嫌になる。どうしてだろう。

という疑問からスタートし、

・「どうして、のりたまをかけると不機嫌になるの?」と妻に聞いたら、妻がさらに不機嫌に。
・妻に対して「君のオカズは美味しいし不満はないが、僕はのりたまも大好きなんだ」と
 熱く語ったら、翌朝、御飯とのりたまとお味噌汁だけになっていた。
・その夜もそのままでオカズがなくなった。

・オカズが消えたのは一日のみで、その以降はオカズも復活したが、妻はまだ怒っている。
・どうしたらいいのかと思い、休みの日に自分で料理を作る夫。
 不器用なりに頑張って作り、妻に食べてもらいながら
 「いつもこんなに苦労してご飯作ってくれたんだね。ありがとう」などと語り
 そのうえで「そんなに、のりたまが嫌いなのか」みたいに
 問いかける夫。
・答える妻。
 新婚当初から毎食、のりたまをかける夫に対して「自分の料理が不満なのか」と疑問に思い
 実はずっと悩んでいた。あるいはただ単にすごく、のりたまが好きなだけかみしれないが
 もしくは遠まわしに「君の手料理じゃイマイチ」という主張なのかとも……。
・しかし、ことはたかが「のりたま」。「のりたまは食べないで」と言うのも
 狭量な気がして言えずじまいで十年経過し、そこで唐突に「のりたまをかけるとどうして不機嫌に」
 と問われたところでプツンと妻のなにかが切れた、らしい。

そして、

・結論として、夫は離婚を決意した。



のりたまで!?