Mさんの土産のネズミーランドのクッキーほはむはむしつつ「ああ、ネズミーシーにいきたいなあ」と。そういやいまは近いっちゃあ近い。しかし近ければ近いだけ遠い。でもそのうちいきたいな。あの国はひとりでいっても楽しめる国だ。


昨日は、蒸し鶏を作ったら美味しい出汁が取れたので、それでスープを作って雑炊にしました。いい味わい。餃子も作ったらなにかスイッチが入ったようで十二個ペロリ。カロリーはどうなんだ。痩せたいとつぶやきながらこんなに食べてて大丈夫か。大丈夫じゃない。でも問題は別に私が痩せようと太ろうと世界にはなんの影響もないということだ。芸能人でもあるまいしそんな一キロ二キロで一喜一憂してどうするのだと。見た目で食ってるわけじゃあるまいし。なのにどうして「痩せたい」と思うのか。いまさらモテモテになりたい年代でもあるまいし。いや、モテモテにはなりたい。そういえばモテるためだけに「モテ部」を作ろうとしていたのにあの部活動はどうなったのだろう。

鬼麿斬人剣 (新潮文庫)

鬼麿斬人剣 (新潮文庫)

隆慶一郎さんはなにを読んでもおもしろいなあ。山田風太郎さんもそうだけど、もうどんどん読みたいし、再読もどんどんしたいし、なんというか生涯ずっと読み続けていられる小説。かっこいいとはこういうことだ。女性作家の本も嫌いじゃないけど、こういうかっこよさって女性作家ではまだ見つけられな……あ、有吉佐和子さんがいらっしゃった。いいなあ。ビリッと感電する。
私を感電させてくれ。物語たちよ。