チェンジリング
試写会で。1928年ロサンゼルス。ある日突然姿を消した息子が、五ヶ月後に警察に保護され母のもとに戻ってきた。しかしその少年は息子とは別人だった。
実話を映画化。
どんなホラー映画より私のツボをついて怖い物語でしたよ。ポニョがホラーなぐらい、これもホラーだった。「こうだったら嫌だな怖いな」という私の日々の恐怖妄想が画面にこれでもかこれでもかと! しかも実話だし。現実ってホラーだ。私たちがいま平和に暮らしているのは、うっかり、元゛質の落とし穴にはまっていないからだけで……現実にはいたるところに怖い怖い落とし穴がぽこぽこ開いているんだよー。うわーん。
アンジェリーナ・ジョリーのこと見なおした。顔はもともと好きだし雰囲気も好きだけど、それ以外の部分でも女優として好きだな。