いくつか見てきてて。たまってますが。
「君を見つけた日」は恋愛脳になりたくて見にいったら、ものすごくあてがはずれて、見終えて悲しくなったというか。悲恋でもなく、なんだあれ。なんと説明したらいいのか。タイムトラベラーな資質を持った男のひとと、そのひとを好きになっちゃう女性とのロマンスですが、ところどころトンデモです。時間遺伝子だとか、まあいろいろと。
「クリスマスキャロル」
3D上映見てきました。正解。きれいな画面。
ディケンズの小説が好きなので、あまりにもそのままなことにちょっとびっくりしつつも楽しめました。いや、あれって怖いじゃないすか。原作そのまま絵にすると。
「イングロリアルバスターズ」
タランティーノとプラピ。「もしもヒトラーがうっかり暗殺されちゃったら」という架空もの。ユダヤアメリカ人チームによるドイツ兵暗殺部隊がもしもあったら、みたいな。愛してるタランティーノ。ブラピ主演でもいつものタランティーノだった。素敵。映画館のくだりとラストの復讐劇の「絵柄」というか「構図」のかっこよさにやられました。絵での説得力とか迫力とか構図とか「こうしたらかっこいいよなー」っていう小学生男子欲望みたいなのをそのまま出してきてくれるとこが大好き。